バレーボール 大阪ブルテオン、ストレート負けでACL準V 巨大戦力のアルラヤンが初代王者)
2025年5月18日(日)17時50分 スポーツニッポン
◇アジア・チャンピオンズリーグ男子最終日 大阪ブルテン0−3アルラヤン(2025年5月18日 京都市・島津アリーナ京都)
決勝が行われ、日本の大阪ブルテオンはアルラヤン(カタール)に0—3で敗れて準優勝となった。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は今回が第1回大会で、アルラヤンが初代王者に輝いた。
SVリーグ初代MVPのニミル・アブデルアジズやティネ・ウルナウト、マリ代表のノウモリ・ケイタらを擁するアルラヤンに先行を許す苦しい展開。西田有志、富田将馬らの強打で対抗するも、第1セットは19—25で先取される。第2セットは22—25、そして第3セットも17—25で奪われ、ストレート負けを喫した。
同日に行われた3位決定戦では、日本のサントリーがフーラード(イラン)を3—0で下した。