女子100mH、田中佑美が12秒81で自己ベスト更新 世界陸上参加標準に迫る好走【セイコーGGP】

2025年5月18日(日)13時52分 TBS NEWS DIG

■セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京(18日、国立競技場)

女子100mHでは田中佑美(26、富士通)が自己ベストとなる12秒81(+0.7m)をマークし3位に入った。東京2025世界陸上の参加標準記録(12秒73)には届かずも好走でレースを終えた。

パリオリンピック™、23年ブダペスト世界陸上で代表に選出された田中。11日行われた第12回木南道孝記念では12秒93(−0.6m)で優勝している。世界陸上2大会連続出場へ向け今レース、田中は序盤からトップ争いに食い込むと勢い止むことなく3着でフィニッシュ。これまでの自己ベストは昨年9月の全日本実業団対抗選手権でマークした12秒83。それを0.02秒上回る12秒81(+0.7)で自己ベスト更新となった。

4月29日の織田記念陸上で自己ベスト(12秒93)をマークし優勝した中島ひとみ(29、長谷川体育施設)も自己ベストを更新し12秒85(+0.7m)で4位。日本記録(12秒69)を持つ福部真子(29、日本建設工業)は13秒12(+0.7m)で7着となった。

優勝はトネア・マーシャル(26、アメリカ)が12秒54(+0.7)の大会新記録をマークしこのレースを制した。

TBS NEWS DIG

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