富永啓生「プレーしないと意味がない」 夢でもあるNBAについて言及「何が一番良い選択なのか...」
2025年5月19日(月)9時14分 スポーツニッポン
米プロバスケットボールNBA下部Gリーグのマッドアンツで1年目のシーズンを終えた日本代表の富永啓生(24)が19日放送のWOWOW「NBAプレーオフ西準決勝 サンダーVSナゲッツ第7戦」のゲスト解説として生出演。夢であるNBAでのプレーについて語る場面があった。
プロ1年目はGリーグマッドアンツでプレーした富永。開幕当初はなかなかプレータイムも得られなかったが、シーズン終盤になると得意に3Pシュートを決める本数も増えてきた。「今までとは違う役割で1本1本シュートの重みや大事さに気づいた1年だった」と振り返った。
その中で、同世代の河村勇輝が日本人として4人目のNBA選手となった。
富永にとってもNBA選手になることが夢だという。「これから何が1番良い選択なのかを考えながらNBAに向けた近道を探していきたい。そしてとりあえずプレーしないと意味がないと思った。そこでプレーしてアピールしていきたい」と言及した。