松井裕樹は3者連続四球で1死も奪えず降板 9試合ぶり失点で防御率2・89 パドレスも3連敗
2025年5月19日(月)8時43分 スポーツニッポン
◇インターリーグ パドレス1—6マリナーズ(2025年5月18日 サンディエゴ)
パドレスの松井裕樹投手(29)が18日(日本時間19日)、本拠でのマリナーズ戦に9回から4番手で登板も1死も奪えず、登板9試合ぶりに失点した。
1—4の9回からマウンドに上がったが、先頭・ムーアを四球で出すと、リバス、クロフォードも歩かせ3者連続四球で無死満塁のピンチを招き、ここで降板。全18球のうち、12球がボールと制球に苦しんだ。後を継いだジェーコブが犠飛と適時打を許し、松井の登板成績は0/3を3四球、2失点となった。
松井の失点は4月23日のタイガース戦で2失点して以来、登板9試合ぶりとなった。これで今季成績は19試合で防御率2・89となった。
パドレスは初回にタティスの12号先頭打者アーチで幸先良く先制も打線がその後、追加点を奪えずにいると、先発・キングが4回につかまり3失点。逆転負けを喫しマリナーズに3連敗。今季2度目の同一カード3連敗となった。