もうワケわからん! 大谷翔平、当てただけで”まさかの光景”「飛ばしすぎ」「なんで入る?」 172キロ逆方向豪快弾→野手のはるか頭上を“爆速通過”
2025年5月20日(火)22時30分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース5-9ダイヤモンドバックス(5月19日・日本時間5月20日)
【映像】大谷、“当てただけ”逆方向弾→野手のはるか頭上を“爆速通過”
5月20日(日本時間5月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“力感のない”技アリの逆方向弾が、野球ファンの間で話題となっている。
1-7、ドジャースが6点のビハインドを追いかける形で迎えた6回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、マウンド上のダイヤモンドバックス先発ブランドン・ファットに対し、初球、真ん中やや高めのところへと投じられた150km/hの速球を打ってファウルとなると、続く2球目は、真ん中高めへと大きく外れた151km/hの速球は見送り、カウント1-1に。そして注目3球目は、第1打席・第2打席で大谷が苦戦していた“外のスイーパー”。急速は135km/hとそこまでではないものの、外角いっぱいの絶妙なところを突く難しいこの1球を、大谷は上から被せながら擦るように上手く左方向へと打ち上げると、打球は快音と共にレフト方向に向って高々と舞い上がる特大の飛球に。驚くことにこれがそのまま失速することなく着弾し、ドジャースに反撃ムードをもたらすこととなった。こうした大谷の一発に、野球ファンからは「飛ばしすぎ」「なんで入る?」「上手いな」「レフトフライかと思った」「軽く振ってるのに」「人間じゃない」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、逆方向への長打が調子を推し量る上での1つのバロメーターとなっているが、5月15日(日本時間5月16日)に行われたアスレチックス戦でも、外のチェンジアップを今回のように力まずに上手くレフトへと運ぶ形で今季第14号の3ランアーチに。そこへきてこの日の第17号と、徐々に逆方向弾が出るペースも上ってきてはいるだけに、相手バッテリーにとってはなんとも頭の痛いところといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)