【平和島ボート G2モーターボート大賞 初日】12Rは浜野谷憲吾 舟足整え地元のイン戦で好発進
2025年5月20日(火)4時30分 スポーツニッポン
ボートレース平和島のG2「モーターボート大賞〜G1・G2優出者バトル〜」が、20日に開幕する。初日メインはドリーム戦第1弾「トーキョー・ベイ・ドリーム」だ。
浜野谷は近況の動きがピリッとしない15号機を引いてしまった。それだけに前検の感触もひと息。だが、当地は出場メンバー最多となる22Vを誇る地元水面。初日はドリーム戦の1走だけに調整する時間もたっぷりある。舟足をしっかりと整え、ファンの期待に応える逃走劇を披露する。対抗には2節連続優出中の36号機とコンビを組む長田を指名。巧みに艇間を割って迫る。吉川は差しに構えてバック勝負に懸ける。辻は捲り、捲り差しの両面策で上位浮上を狙う。
<1>浜野谷憲吾 起きないし手前の感じが良くない。回っていないし乗り心地も良くない。このままでは面白くない。ただ、プロペラだけで何とかなりそうな気はしている。
<2>吉川元浩 スタートはしやすい感じだったし、手前はいい感じだった。伸び切りは出て行ったり、下がったりすることはない。
<3>辻栄蔵 そのまま乗った。あまり好きな感じではない。回転は結構上がっていたけど何かが違う。スタート特訓の比較は吉川選手に伸びでだいぶ負けた。
<4>坪井康晴 ペラはもらったまま行った。極端に下がることはなかったけど、出て行くこともない。握り込みは悪くなかった。
<5>長田頼宗 そのまま。行き足がピリッとしないし起こしも安定しない。乗り心地も好きな感じではない。しっかり合わせたい。
<6>新開航 ペラは叩いてから乗った。普通な感じ。スタート特訓の比較は変わらなかったと思う。