DeNAドラフト2位・篠木がイースタンリーグでプロ初先発の可能性浮上
2025年5月20日(火)4時0分 スポーツニッポン
DeNAドラフト2位の最速157キロ右腕・篠木健太郎投手(23=法大)が、20日からのイースタン・リーグ、オイシックス3連戦(横須賀)でプロ初先発する可能性が浮上した。
篠木は、春季宜野湾A班(1軍)キャンプスタートで、開幕1軍入り。2試合に救援で登板したが、1回1/3を1ホールド、防御率27・00と苦しんだ。
降格後は、イースタン・リーグで9試合8イニング、1敗、防御率3・38の成績を残している。今季はここまでに同1位・竹田祐投手、同4位・若松尚輝投手らルーキー陣も同リーグで先発登板を経験しているとあり、右腕にも飛躍につなげるチャンスが巡ってきたといえる。