【オークス】エンブロイダリーはルメール騎手を背に坂路で52秒2 鞍上「完璧な追い切り。大きなチャンス」
2025年5月21日(水)11時18分 スポーツ報知
エンブロイダリー
◆第86回オークス・G1(5月25日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月21日、美浦トレセン
桜花賞馬エンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)は、クリストフ・ルメール騎手を背に美浦・坂路で3頭併せ。スピード感あふれる動きで52秒2—12秒1の好時計をマークし、内ベストセラー(3歳未勝利)に半馬身、外サフランヒーロー(4歳2勝クラス)に1馬身先着した。
クイーンC以来のコンビとなる鞍上は「無理しないで完璧な追い切りができました。大きな牝馬で脚が長く、跳びが大きい。ハミをよく取って自分からよく動いていた。馬の状態は良さそう。2冠を取りたい。今回は2400メートルだけど、能力が高いから大きなチャンスがある」と高く評価した。