マクラーレン、モナコ&スペインで使用するスペシャルカラーリングを発表。初優勝を達成した『M7A』へのオマージュ

2025年5月22日(木)7時15分 AUTOSPORT web


 マクラーレンF1チームと公式プライマリーパートナーであるOKXは、5月21日、2025年のモナコGPおよびスペインGPにおいてマシンに使用するスペシャルカラーリングを発表した。


 今回のリバリーは、アメリカに本社を置くブロックチェーン技術企業OKXのヨーロッパ市場参入を記念するもので、「マクラーレンの象徴的なマシンM7Aに敬意を表するとともに、リヴィエラの優雅さからインスピレーションを得た洗練されたラインが特徴である」とチームは説明している。




2025年F1第8戦モナコGP&第9戦スペインGP用スペシャルカラーのマクラーレンMCL39

「M7Aが持つ伝統と、現代のチームおよびそのパートナーであるOKXに息づく革新性との対比を描いたものだ」


 マシンの基本カラーがオレンジとブラックであることは変わらないが、モナコ&スペイン仕様では、カラー配分と細部が変更されている。


 M7Aは、1968年にブルース・マクラーレン自身が乗って、チームにF1初勝利をもたらしたマシン。このマシンから伝説的なパパイヤカラーのリバリーが使用された。



1968年F1メキシコGP ブルース・マクラーレン(マクラーレンM7A)

 ランド・ノリスとオスカー・ピアストリは、モナコとスペインの2回の週末に、このカラーリングを施されたMCL39をドライブするとともに、スペシャルカラーのレーシングスーツを着用する。











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