「お帰りなさい、テオスカー!」“値千金”の逆転3ランに本拠地興奮 スタメン外のスミスが「ひまわりの種シャワーを担当」
2025年5月22日(木)13時45分 ココカラネクスト

T・ヘルナンデスが逆転3ランを放った(C)Getty Images
ドジャースが現地時間5月21日(日本時間22日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に3−1で勝利。6回にテオスカー・ヘルナンデスの一発で逆転勝利となった。
【動画】お帰り、テオ!故障から復帰後初アーチが逆転3ラン
相手先発は2021年のサイ・ヤング賞右腕のコービン・バーンズで、今季は8試合で3勝1敗、防御率2.56の成績。打ちあぐねていた打線だったが、1点を追う6回二死一・二塁でT・ヘルナンデスが中堅バックスクリーンに10号逆転3ランを放って3−1とした。
T・ヘルナンデスは負傷者リスト入りから復帰後初のアーチで、ドジャース公式Xは「お帰りなさい、テオスカー!」と投稿。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「今夜はウィル・スミスがひまわりの種シャワーを担当する」と、この日、自身のボブルヘッドデーだったがスタメンを外れていたスミスが、本塁に生還したT・ヘルナンデスにひまわりの種をかける映像を添えて投稿した。
なお、「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は初回の第1打席は空振り三振、1点を追う4回の第2打席は二ゴロに倒れた。バーンズの内角に食い込むカットボールを打って2度の自打球に苦悶の表情を見せ、絶叫。
1点を追う6回無死一塁の第3打席は外野へ大飛球を飛ばしたが、右飛に打ち取られた。8回の第4打席は空振り三振で、この日は4打数無安打に終わった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]