ブライトン三笘に「リバプール、ないかね?」 レオザフットボール氏がリバプール戦のプレーに驚嘆

2025年5月22日(木)4時0分 スポーツニッポン

 サッカー戦術分析ユーチューバーで東京都2部リーグ・シュワーボ東京のオーナー兼監督を務めるレオザフットボール氏が、YouTubeチャンネル「Leo the football TV fromシュワーボ東京」のライブ配信で、ブライトンの日本代表MF三笘薫とリバプールの日本代表MF遠藤航が同サイドでマッチアップした、19日のプレミアリーグの一戦を分析した。

 三笘については、左足ボレーでたたきつけるように決めた今季10ゴール目もさることながら、試合を決める3点目の起点になったプレーを絶賛。「オーバーラップをおとりにして、遠藤とプレスバックした選手の間からアウトサイドで入れた。認知、判断、実行が全部、レベルが高い」。状況を認知できるように顔を上げてボールを操り、相手選手の動き方を予測して自分のプレーを判断し、アウトサイドで精度高くパスを出した一連の流れ。「未来が見える。それで実行する精度の高さ。ケガなしでずっと活躍していたら、やばかったと思うね、今季の移籍。リバプールはルイス・ディアスがバルセロナに行く話がかなり現実味を帯びている。ルイス・ディアスが出て行った後に三笘、ないかね?」と言葉を続けた。

 遠藤は右サイドバックで途中出場し、先に交代でピッチに入っていた三笘と対峙(たいじ)する形になった。「3点目は連係ミスで、遠藤1人で(相手を)2人見る感じになった。外を放って中に行ったら外の方のオーバーラップをつかれた。それをしっかりつける、三笘の認知、判断、実行の精度の高さを凄く感じた」とレオザフットボール氏。「遠藤は、普通に夏にいろんなチームが移籍金を出しても獲りに動く可能性がある。リバプールのベテランはよくブライトンに行くケースがあるけど、ニューカッスルとかでね」と展望し、「三笘と遠藤の1対1の時間は10分ぐらいあったかな?ぐらいですけど、2人のキャラクターの良さとか未来の考察ができるぐらい面白かった」と話した。

スポーツニッポン

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