【オークス】カムニャックは思惑通りの馬体回復 友道調教師「前走時に比べると、張りが出てきた」
2025年5月23日(金)11時3分 スポーツ報知
カムニャック
◆第86回オークス・G1(5月25日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月23日、栗東トレセン
フローラSの勝ち馬カムニャック(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ブラックタイド)はCWコースで輸送前日の最終調整を終えた。
木曜発表の事前馬体重では前走から12キロ増の482キロ。思惑通りに馬体を戻した形の友道調教師は「予定通り。プラス4キロぐらいになるかな。減って出ることはないと思う。前走時に比べると、馬体に張りが出てきた」とホッとした表情を浮かべる。
7枠15番と枠は少し外め。「もっと内の方がよかったとは思うけどね。前に壁をつくりたいので、その形になれば。大丈夫でしょう」と前走で重賞初制覇へ導いたシュタルケの手腕に期待した。