阪神・門別が甲子園初先発で勝利 地元・北海道のエスコンFで「投げたい」
2025年5月28日(水)22時53分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神1—0DeNA(2025年5月28日 甲子園)
阪神先発・門別が甲子園初先発で勝利した。以下は勝利後、本人の喜びの声を一部抜粋する。
——甲子園での勝利はまた違った喜び。
「初勝利の時と一緒で5回で降りて、助けられたという感じですけど。でも、ものすごい安打を打たれてる中でもしっかりランナーがいる時に抑えられたっていうのは良かった」
——ピンチの場面はどんな気持ちで投げていたか。
「本当に失投がないようにというか、気持ちの面で負けないように。強気な気持ちを持って投げてました」
——監督は2軍での経験がピンチでのしのぎ方を覚えたと言っていた。生きていると感じることは。
「ファームでは長いイニングを投げることがあって、長いイニングになるにつれ、1人1人しっかりアウトを取っていくという勝負になってくる。そういうところで今日はその成果が出たのかなと思います」
——苦しい展開が続いたが終わってみて。
「中継ぎの皆さんに助けてもらったという感じです」
——初回から守備にも助けられた。
「抜けてたら絶対(点が)入っているなというところで、木浪さんが抑えてくれたりとか。野手陣の皆さん、先輩方に助けてもらったと思います」
——北海道への登板に一歩前進した。
「はい。投げたです(笑い)」
——本拠地・甲子園で勝った。
「先発としては初めてだったので、初先発で勝てて素直にうれしいなと思います」