セリエA、今季中に無観客解除の可能性も…FIGC会長「私の願いだ」
2020年6月2日(火)14時22分 サッカーキング
イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長が、今シーズン中に一部のファンがスタジアムに戻ってくることを望んでいると語りました。6月1日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
イタリアは新型コロナウイルスの感染者数も多く、セリエAは3月9日から中断を余儀なくされていたが、先月28日に6月20日からリーグ戦が再開することが発表された。
当分の間は他リーグと同様に無観客での開催となるが、グラヴィナ会長はイタリアメディア『Radio 24』でファンをスタジアムに入れることは国の「希望の象徴になる」として、ファンがスタジアムに戻って観戦できることを望んでいることを明かした。
「あらゆる予防策が講じられているから、6万席や8万席もあるスタジアムに一定のファンがいることは不可能だとは思わない。(スタジアムにファンがいることは)私の願いでもあるし、心からそれを望んでいる」
イタリアは新型コロナウイルスの感染者数も多く、セリエAは3月9日から中断を余儀なくされていたが、先月28日に6月20日からリーグ戦が再開することが発表された。
当分の間は他リーグと同様に無観客での開催となるが、グラヴィナ会長はイタリアメディア『Radio 24』でファンをスタジアムに入れることは国の「希望の象徴になる」として、ファンがスタジアムに戻って観戦できることを望んでいることを明かした。
「あらゆる予防策が講じられているから、6万席や8万席もあるスタジアムに一定のファンがいることは不可能だとは思わない。(スタジアムにファンがいることは)私の願いでもあるし、心からそれを望んでいる」