バルサOBエトー氏、古巣の来季を占う「メッシとアグエロで60ゴールが見られる」

2021年6月22日(火)15時0分 サッカーキング

かつて同じピッチに立ったFWメッシ(左)FWエトー(右)(写真は2006年) [写真]=Getty Images

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 元バルセロナのサミュエル・エトー氏が、来シーズンの同クラブについて語った。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今夏の移籍市場において大型補強を敢行しているバルセロナは、2020−21シーズンに公式戦20試合出場6ゴール1アシストを記録したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロをマンチェスター・Cから獲得。同選手は、プライベートでも仲の良い同国代表FWリオネル・メッシとチームメイトとなった。5シーズンに渡って同クラブでプレーし、ラ・リーガで通算143試合出場109ゴールを挙げたレジェンドのエトー氏は、そんな両選手の活躍に期待しているようだ。

 同氏は、『Super Deportivo Radio』に出演した際に「毎シーズン、60ゴールが見られるだろう。神様が彼らを怪我から守ってくれることを願うばかりだよ」と、両選手について言及した。

 また、去就が注目されているメッシについては「彼はバルセロナだ。彼が他のシャツを着てプレーする姿は見られない」とコメント。続けて「メッシには、彼が決めたゴールが彼の個性になると言ったことがあるんだ。彼は神だよ。彼はいつも私の話に耳を傾け、何も言わず、私のアドバイスを実践してくれたんだ」と、過去に思いを馳せた。

 最後に、エトー氏は「彼のゴールを一緒に祝いたいと思うんだ。だって、その美しさは格別だからね」と、メッシのゴールを恋しく思っていることを明かした。

サッカーキング

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