日本と対戦するエクアドル、E・バレンシアがVARに警戒感「マリーシアをなくさないと」

2019年6月24日(月)6時44分 サッカーキング

前日会見に臨んだE・バレンシア

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 日本代表は、25日(日本時間)のコパ・アメリカ グループステージ第3節でエクアドル代表と対戦する。先だって行われた前日会見に出席したエクアドルのエルナン・ダリオ・ゴメス監督とエネル・バレンシアが、記者からの質問に答えた。

 ここまでのグループステージの戦いについて問われたゴメス監督は、「初戦のウルグアイ戦(● 0−4)では良い結果を出せなかった。試合を通してミスが多かったと思う。次のチリ戦(● 1−2)は、敗れはしたものの戦う姿勢には改善が見られた。日本との試合では頑張りたい」と語った。

 今大会のコパ・アメリカでは、初導入のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が度々議論の対象となっている。そのことについて質問が出ると、E・バレンシアは「VARが妥当な制度なのか、言及するのは避けるよ。たしかに物事を複雑にすることはあると思うけどね。マリーシア(ポルトガル語で「ずる賢さ」という意味)をなくす必要がある。その現実を受け入れないといけない」と述べ、南米のチームが直面している難しさを表わした。

 エクアドル戦は、25日(日本時間)の8時にキックオフを迎える。

サッカーキング

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