ヒュルケンベルグ「競争力のあるペースを維持できて満足。今後は予選を改善しないと」:ハース F1第10戦決勝
2024年6月25日(火)7時0分 AUTOSPORT web
2024年F1第10戦スペインGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは11位、ケビン・マグヌッセンは17位でレースを終えた。
マグヌッセンはスタート時にジャンプスタートをしたとして5秒のタイムペナルティを科された。またヒュルケンベルグはピットレーンでのスピード違反により5秒のタイムペナルティを科されたが、フィニッシュ時に後続との差が開いていたため、順位は変わらず11位となっている。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=11位(66周/66周)
13番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
全体として、ネガティブというよりはポジティブな日曜だった。レースを通じて、かなり競争力のあるペースを維持できたので、その点では満足している。これから先の何週間か、何カ月かに向けて、勇気づけられるよ。
僕自身はレースをエンジョイしたけど、少しだけ足りないところがあった。結局のところ、ポイント圏内に食い込むチャンスを得るには、昨日の予選でもう少し良い結果を出して、もっと前の方からスタートする必要があったということだ。今後のレースでは、予選でのパフォーマンスを改善しないとね。
■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=17位(65周/66周)
16番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
残念なことに、ジャンプスタートを犯してしまった。もちろん責任は僕にある。よくある衝動に突き動かされ、それを抑えきれなかったためにペナルティを科されたんだ。それに加えて、時間がかかりすぎたピットストップもあった。まあ、タフな一日だったね。今回はあまり良い週末にはならなかったから、オーストリアではうまくやれるといいと思っている。
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