N・ブルディッソ氏がイタリアに帰還…フィオレンティーナの新TDに

2021年7月6日(火)22時31分 サッカーキング

現役最終年はトリノでプレーしたブルディッソ氏 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 フィオレンティーナは6日、元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソ氏がテクニカル・ディレクター(TD)に就任したと発表した。

 現在40歳のブルディッソ氏は現役時代、センターバックとして活躍。ボカ・ジュニアーズでデビューを飾り、同クラブで2度のリーグ優勝や3度のコパ・リベルタドーレス優勝などを経験した。

 同氏は2004年夏にインテルへと完全移籍し、同クラブでは4度のセリエA優勝や2度のコッパ・イタリア優勝などに貢献した。その後はローマやジェノアでもプレーし、2018年夏にトリノで現役引退。セリエAでは通算326試合に出場した。

 ブルディッソ氏は現役引退後、ボカ・ジュニアーズに復帰し、2019年12月末までスポーツ・ディレクター(SD)を務めていた。

 約3年ぶりにイタリアへと帰還したブルディッソ氏は、フィオレンティーナの公式インタビューに対して、「トップチームのニーズだけでなく、育成部門やスカウティングの分野にも気を配らなければならない。ホームであるボカでは非常に濃い1年を過ごしたが、ここでもうまくやってクラブのリソースになりたいと思っている」と意気込みを示している。

サッカーキング

「フィオレンティーナ」をもっと詳しく

「フィオレンティーナ」のニュース

「フィオレンティーナ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ