【ブログ】パドックの奥で見つけた“有名な”提灯!?/スーパーGTサーキット便り第4戦タイ

2019年7月11日(木)21時40分 AUTOSPORT web

 2019年スーパーGT第4戦の舞台、チャン・インターナショナル・サーキットを訪れたオートスポーツweb編集部員。今回は搬入日から決勝日までの様子をご紹介。ル・マン→ニュルと欧州24時間レース連戦を経てブリーラムに到着した編集部員が、タイのレースウイークで見つけた現地のトピックスをお届けします。


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さてさて。今年もやってきましたタイ王国はブリーラム! スーパーGT第4戦はチャン・インターナショナル・サーキットでの開催です。


こちらは6月27日のサーキット。遠く日本から海を渡ってきたGTマシンたちは、湿気や虫などの対策で厳重に目張りされてきてます。ピット設備も木曜はまだあまりできあがってませんでしたね。


こちらは各マシンに貼られているカルネなんですが、どの国製のものかもちゃんと書かれているんですねぇ。ホンダNSX GT3なのに『Made in Italy』なのは、NSX GT3がJASモータースポーツ製だから。


通りすがり、arto RC F GT3のピット裏でカップ焼きそばを召し上がっている坂東正明GTA代表を目撃。「載せるんじゃねぇ」と言われましたが、載せずにはいられませんでした。だって美味しそうなんですもの〜。


というわけで、木曜はそこそこでサーキットを後にして、こちらは金曜日。この日は昼頃は晴れてメチャ暑かったですね〜。今年は、輸送会社のコンテナがピンクなんです。『OCEAN NETWORK EXPRESS』という会社のもので、まだ新しいのでキレイなんだとか。


この日に到着するスタッフも多いので、ピット内もフル稼働。こちらはGAINERさんのピットですが、この辺の調理キットは日本から持ち込んでいるそう。現地で買うチームもけっこうありますけどね。


GAINERさんのこの日のメニューはカレーライス。翌日はそうめんとざるそばだそうですよ。


ピットレーンでカメラを構えて、J SPORTSレポーターの竹内紫麻さんを激写するのは……


Modulo Epson NSX-GTの牧野任祐選手でした。「オレ、カメラマンになろうかと……」といきなり語り始めた牧野選手。ちなみにこの日が誕生日でした。おめでとうございます!


このタイ戦はレースクイーンの皆さんも前日にはサーキットに着くので、コースウォークに行ったりとサーキットを堪能します。こちらのLEXUS TEAM SARDのピットでは、KOBELCO GIRLSの清瀬まちさんと中村比菜さんが、タイヤ交換に挑戦!


なかなかホイール付きのタイヤを持ち上げるのも大変そうで、メカニックのスゴさを体験してもらった様子。チームの雰囲気の良さを感じますねぇ。


というわけで初日最後はMOTUL AUTECH GT-Rのリヤウイング翼端版でどうぞ。日本とタイとの友好のイメージですな。



さてさて。スーパーGT第4戦タイもいよいよ走行開始です。まずはコースサイドから行ってみましたが、ココはイマイチ写真的には面白みは欠けるんですよねぇ……。まあ最近のサーキットで仕方ない部分はありますが。


こちらはコースのいちばん逆側にある、BRIC BOXというホテル。一度泊まりましたが、コースが一望できてめちゃロケーションはいいんですが、エキゾーストノートで目が覚めます(笑)。走行中はココから観ている人も多かったですねえ。武藤英紀選手の横断幕も出てました。


パドック奥のイベントスペースも今日から本格稼働。まあ日本のレースなんで、日本文化を紹介する出店的なものが出ていますが……。う〜ん。


こちらは神社的な? まあこうして日本文化に興味持っていただけるのはありがたいです。


今回はレクサスくま吉もタイまで出張中。飼い主の方に「くま公暑そうですね〜」と言ってみたら、「みんなと同じじゃないですか?」と言われました。ま、そりゃそうですよね〜。


こちらもピットウォーク中のひとコマ。D’station Vantage GT3の佐々木主浩総監督が出てましたが、誰も知らないのは仕方ないところですかね。ある意味日本ではあり得ない光景なので、めちゃシュールでした。日本のファンの方には気さくにファンサービスに応えてましたが。


というわけでこちらは予選後。ココのピットは意外と幅が狭いので、各チームともナナメ止めの練習をしているチームが大きかったですねぇ。


こちらRAYBRIG NSX-GTもやってました。夕陽がすごく強くて、影がめちゃ長かったです。南国だな〜って雰囲気。


さてさて。スーパーGT第4戦タイもいよいよ決勝日。今回、サポートレースはいくつかあるんですが、こちらの定番なのが『TOYOTA』レースと『HONDA』レース。


ワンメイクではなくて、メーカーごとに縛りがあるようなカンジのレースです。『HONDA』レースでは、ジャズ(日本名フィット)とCR-Z、シビックが混走だったりします。


ドライバーアピアランスのトップ3は、今回も表彰台で。ドライバーたちは紙に書かれたタイ語であいさつしたんですが、よく読めなかったのか眉間にしわがよる坪井翔選手。カメラマンエリアからは「老眼か!」とツッコミが入っていたのはカメラマンが高齢化しているせいです。


こちらはモータースポーツチャンネル限定の記事になります。続きはモータースポーツチャンネルでご覧ください。


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