マルセロ、盟友C・ロナウドに惜別の言葉「このような日が来るとは…」
2018年7月13日(金)13時51分 サッカーキング
マルセロはまず「別れの言葉を述べる時が来た。このような日が来るとは考えもしなかった。しかし、人生には、別れの時が来ない時などない。この新しい旅で、君が幸せであることを僕は望んでいるよ」と述べ、予期せぬ移籍であったことを明かした。そのうえで、同選手は長らくレアル・マドリードの左サイドでコンビを組んできたC・ロナウドとの別れを惜しんでいる。
「僕らは、約10年間、一緒に過ごした。10年間にわたり、喜び、美しいサッカー、優勝、敗北、かけがえのない瞬間を共に味わった。僕は君から多くのことを学んだ。ストイックなまでに自己犠牲を君は払っていたね」
「君と共にプレーできたことを誇らしく思う。なぜなら、全ての時代を通じて最も偉大な選手というだけでなく、君は人間としても素晴らしい選手だったからだ」