PSGやマンCなどが21歳MFベイガに関心も…セルタSD「彼は売り物ではない」

2023年7月14日(金)18時38分 サッカーキング

移籍が噂されるベイガ [写真]=Getty Images

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 セルタのスポーツディレクター(SD)を務めるフアン・カルロス・カレロ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・Cなど“ビッグクラブ”への移籍が噂されるセルタ所属のU−21スペイン代表MFガブリ・ベイガについて語った。13日、フランスメディア『RMC』が伝えている。

 現在21歳のガブリ・ベイガはセルタのアカデミー出身で、2020−21シーズンのラ・リーガ第2節バレンシア戦でトップチームデビューを飾った。その後はBチームが主戦場となる時期もあったが、2022−23シーズンはトップチームでその才能を遺憾なく発揮。リーグ戦では36試合に出場し、11ゴール4アシストを記録。スペインA代表入りも間近と目されている。

 そんなベイガにはこれまでに多くの移籍の噂が浮上しており、PSGやマンC、チェルシーやリヴァプールなど多くの“ビッグクラブ”から関心を寄せられている。しかし、セルタのSDを務めるフアン・カルロス氏はスペインメディア『EFE』でベイガの去就について言及し、「彼は売り物ではない」と売却の意志が無いことを強調した。

 さらに「これから移籍市場が終わるまでの間に何が起こるかわからないが、彼は来シーズンに意欲的だ。いくつかのビッグクラブが彼を欲しがっていることは分かっている。彼には選択肢があるだろう。彼が爆発して以来、多くの関心が寄せられているが、オファーはない」と続け、多くのクラブから関心を寄せられているものの、現時点ではオファーが無いことを明かした。

 多くのクラブから関心を寄せられているベイガだが、果たして今夏に“ビッグクラブ”への移籍は実現するのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

サッカーキング

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