パイを食べるGKが賭博の疑いで罰金処分…過去に「関わりはない」発言

2017年7月15日(土)17時35分 サッカーキング

[写真]=Getty Images

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「パイを食べるGK」として知られるイングランド人GKウェイン・ショーはイングランドサッカー協会(FA)から罰金を科された。イギリスメディア『BBC』が14日付けで報じている。

 ショーは2月に行われたFAカップ5回戦のアーセナル戦でパイを食べる行為が発見され時の人となった。しかしこの行動が賭けの対象となった疑いがあり、今回罰金の処罰を課せられることになった。またショーはこの行為でサットンを退団することとなった。

 試合の後、ショーが「少し楽しかった」と発言。またショーは賭けのプロモーションを意識していることを認めている。イギリスの賭博規制委員会によって今回の時間が調査によると、賭博会社『サンベット』が1万ポンド(約147万円)以上の金額がすでに支払われていることを主張した。

 事件当時、『BBC』の番組内でショーは「私たちは話し合いました。賭博行為に関わったことはありません。なぜなら私はプロフェッショナルフットボーラーだから」と発言。また「そのような危険な道に身を置くことを私はしません。私はあの時だけパイを食べたわけではない。私は少しの楽しみとして、お腹が空いた時にパイを食べるんです」と言及していた。

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