シトロエン、上質感あるマットゴールドをまとった『C3』の特別仕様車“Cシリーズ”を導入

　世界累計販売台数100万台を超え、日本でも2017年のデビュー以来、高い人気を誇るシトロエンの基軸コンパクト『C3』に、特別なノアールペルラネラのルーフカラーや専用のホイールを設定し、上質感のあるシックなマットゴールドのアクセントを採用した特別仕様車『C3 C-Series（C3 Cシリーズ）』が登場。7月26日（水）より発売開始となっている。

　シトロエンの新世代デザインを具現化した先鋒的存在として誕生した『C3』は、独特のフロントフェイスやサイドに配されたエアバンプ、個性的なツートーンルーフに加え、インテリアではラウンドした長方形をモチーフとしたデザインを採用するなど、クラス随一の個性派として人気を集めてきた。

　そのラインアップに追加された今回の特別仕様車は、モデル名にシトロエンが創立以来追求してきたComfort（コンフォート＝快適）と、Chic（シック=粋）の頭文字であるCを用いており、通常のカタログモデルで採用されている鮮やかなレッドやブルーのアクセントに代わり、上質感のあるマット仕上げのゴールドを使用。通常モデルのビビッドでカジュアルなイメージと比べて、よりシックでスタイリッシュな雰囲気をまとっている。

　ボディカラーはおなじみのホワイト系となるブランバンキーズをベースに、フロントのフォグランプベゼルとボディサイドエアバンプ部にアクセントのゴールドを採用。リヤドア後部のCピラーおよびルーフにも同様に専用のゴールドステッカーをあしらい、さらに特別仕様車の証としてドアミラー下には専用の”C-Series”バッジも装着された。

　インテリアもグレーを基調としたシックな空間とし、シートマテリアルにテップレザーを採用。ダッシュボードにシルバーのアクセントカラーとホワイトステッチを施し、外装のマットゴールドと相まってエレガントな空間となっている。

　そのほか、通常モデルの組み合わせにはないノアールぺルラネラのルーフカラーや16インチの専用ホイールを装着。アクティブセーフティブレーキ、LEDヘッドライト＆インテリジェントハイビーム、フロント＆バックソナー、バックカメラ、ブラインドスポットモニターなどの主要装備については、1.2リッターのガソリンPureTech（110PS／205Nm）を搭載するベースモデル“SHINE”と同一の仕様とされ、価格は320万7000円（税込）となっている。

シトロエン コール TEL:0120-55-4106
公式サイト：https://www.citroen.jp/models/c3.html