バレンシアがFWディエゴ・ロペスと契約延長! 26年夏まで「僕のアイドルはビジャ。ずっとお手本だ」

2023年8月15日(火)11時41分 サッカーキング

バレンシアは14日、FWディエゴ・ロペスとの契約延長を発表 [写真]=Getty Images

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 バレンシアは14日、FWディエゴ・ロペスと2026年夏まで契約を延長したことを発表した。

 2002年5月13日生まれのD・ロペスは現在21歳。スペイン北部のアストゥリアス州で産声をあげ、同州に本拠を置くスポルティング・ヒホンの下部組織に入団。さらにその後、レアル・マドリードとバルセロナの下部組織にも在籍し、2021年夏にバレンシアのBチームに加入した。昨シーズン序盤戦にトップチームデビューを果たした同選手は、終盤戦に頭角を現す。第35節レアル・マドリード戦、第37節エスパニョール戦、最終節ベティス戦でゴールを記録。クラブレジェンドのルベン・バラハ監督が見出し、37年ぶりの降格の危機に瀕したバレンシアを救った“カンテラーノ三銃士(MFハビ・ゲラ、FWアルベルト・マリ、FWディエゴ・ロペス)”のひとりだ。

 2023−24シーズンのラ・リーガ開幕節セビージャ戦にも先発出場しており、本格的にクラブの未来を担いつつあるD・ロペス。バレンシアと2026年夏までの3年契約を締結した同選手は、クラブ公式サイトにて「僕のアイドルは、これまでも、そしてこれからも“エル・グアッヘ(ダビド・ビジャの愛称)”だ。ずっとお手本にしてきたからね。それから、ミゲル・アンヘル・アングロ(現Bチーム監督)の存在。この2シーズン、幸運にも彼の指導を受けることができた。ここにいること、このファミリーの一員であることが誇らしいよ」と思いを巡らしている。

 果たして、D・ロペスは、憧れのダビド・ビジャのように“ゴール”で凋落した名門バレンシアを復活に導けるだろうか。

サッカーキング

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