FIFA、全インドサッカー連盟の資格停止処分を発表…10月開催予定のU17女子W杯にも影響
2022年8月16日(火)17時21分 サッカーキング
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、全インドサッカー連盟(AIFF)に即時の資格停止処分を科したことを発表した。
発表によると、AIFFが第三者から不当な影響を受けており、FIFA規約の重大な違反にあたるとして、全会一致で即時の資格停止処分を科すことを決定したという。これに伴い、2022年10月11日〜30日にかけてインドで開催予定のFIFA U−17女子ワールドカップ2022だったが、現段階においては同国での実施は不可能であることを明らかにしている。
FIFAは、U−17女子W杯開催に向けて「同大会に関する次のステップを検討しており、必要に応じて理事会にこの問題を付託する予定です。FIFAは、インドの青年スポーツ省と常に建設的なコンタクトを取っており、本件について前向きな結果が出る可能性があることを期待しています」と声明を発表している。
またFIFAは、停止処分解除の条件として「AIFF執行委員会の権限を引き継ぐ管理者委員会の設置命令が廃止され、AIFF管理者がAIFFの日常業務を完全にコントロールできるようになった時点で解除される予定です」と併せて伝えている。
発表によると、AIFFが第三者から不当な影響を受けており、FIFA規約の重大な違反にあたるとして、全会一致で即時の資格停止処分を科すことを決定したという。これに伴い、2022年10月11日〜30日にかけてインドで開催予定のFIFA U−17女子ワールドカップ2022だったが、現段階においては同国での実施は不可能であることを明らかにしている。
FIFAは、U−17女子W杯開催に向けて「同大会に関する次のステップを検討しており、必要に応じて理事会にこの問題を付託する予定です。FIFAは、インドの青年スポーツ省と常に建設的なコンタクトを取っており、本件について前向きな結果が出る可能性があることを期待しています」と声明を発表している。
またFIFAは、停止処分解除の条件として「AIFF執行委員会の権限を引き継ぐ管理者委員会の設置命令が廃止され、AIFF管理者がAIFFの日常業務を完全にコントロールできるようになった時点で解除される予定です」と併せて伝えている。