FIFA会長がC・ロナウドのクラブW杯出場の可能性に言及 「まだ数週間あるので楽しみ」
2025年5月25日(日)0時4分 スポーツニッポン
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長は24日、アルナスル(サウジアラビア)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが特別な移籍期間を利用してクラブW杯(6月14日開幕、米国)に出場する可能性に言及した。
チャンネル登録者3960万人の人気YouTuber「アイ・ショー・スピード」のオンライン配信で「クリスティアーノ・ロナウドはクラブW杯に出場するかも。いくつかのクラブと協議しているのでロナウドの出場に興味のあるクラブがあれば、どうなるか誰にもわからない。まだ(開幕まで)数週間あるので楽しみ」と語った。
FIFAは21日にクラブW杯に対応するため、6月1日から10日に特例的な移籍期間を設けると発表。参加クラブ所属の20協会が対象で期間内に加わった選手もクラブW杯に出場できる。各クラブの通常の移籍期間に該当する場合は1次リーグ終了後の6月27日から7月3日に選手の入れ替えや追加も認められ、短期レンタルでの補強も可能となっている。
出場権がないアルナスル所属のC・ロナウドに関しては同じサウジアラビアのアルヒラルやブラジルのパルメイラスなどに期限付き移籍する可能性が報じられている。