バーンリーが今夏11人目の補強! アストン・ヴィラから20歳MFラムジーを獲得

2023年8月23日(水)16時3分 サッカーキング

バーンリー移籍が決定したラムジー [写真]=Getty Images

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 バーンリーは22日、アストン・ヴィラからU−20イングランド代表MFアーロン・ラムジーが完全移籍で加入することを発表した。

 発表によると、バーンリーはラムジーと2028年6月30日までとなる5年契約を締結。なお、移籍金は非公開となっているが、イギリスメディア『BBC』によると、1200万ポンド(約22億円)を超える移籍金で両クラブは合意したという。

 2003年1月21日生まれで現在20歳のラムジーはU−9世代からアストン・ヴィラの下部組織に所属。なお、現在もアストン・ヴィラに所属している22歳のMFジェイコブ・ラムジーの弟でもある。2021年8月にデビューを果たしたのが、トップチームで唯一の公式戦出場となり、2022年1月にチェルトナム・タウンに期限付き移籍。昨シーズン前半戦はノリッジに期限付き移籍を果たすと、後半戦の今年1月からはミドルズブラでプレーしていた。

 また、U−16から世代別のイングランド代表に選出され、昨年にはU−19代表でUEFA欧州選手権の優勝にも貢献した。

 バーンリー加入が決定したラムジーはクラブ公式サイトで以下のように意気込みを語っている。

「とても興奮している。バーンリーの選手になることをしばらく待っていたけど、正式にそれが完了したことを本当に嬉しく思う。始まるのが待ち切れないよ。顔から笑みを消すことはできないね。新しいクラブに来た時には選手たちに歓迎してもらいたいと思うものだが、彼らはすぐにそれをしてくれた。慣れるのは本当に簡単だったし、みんな素晴らしかったよ」

 なお、ヴァンサン・コンパニ監督が率いるプレミアリーグ昇格組のバーンリーにとってはラムジーが今夏11人目の新加入選手となった。

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