「なんてこった」大谷翔平と愛犬デコピンの“黄金ボブルヘッド”に長蛇の列！ 異様な光景に米衝撃「入口にも何千人もの人が」

公になって以来、大衆の人気を集め続けている「大谷とデコピン」。(C)Getty Images

　スターの愛犬にドジャースタジアムは異様な盛り上がりを見せた。

　現地時間8月28日に行われる本拠地でのオリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発となった大谷翔平は、愛犬のデコピンとともに球場入り。その様子をドジャースの公式SNSが公開し、大きな反響を呼んでいる。

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　さらにこの日は、大谷がデコピンを抱える特注のボブルヘッド人形が先着4万人の来場者にプレゼントされる。それもあって開場の3時間前から球場周辺には多くのファンが集結。レアグッズを手に入れようと、入り口からドジャース・ファンやコレクターの長蛇の列が出来ていた。

　この異様にも見える“デコピンフィーバー”に現地でも驚きが広がっている。

　米スポーツ専門局『ESPN』のリポーターを務めるエルデン・ゴンサレス氏は自身のXに球場周辺に並ぶファンの様子を収めた動画を公開。「ドジャースタジアムでの試合開始まで3時間。これはショウヘイ・オオタニと彼の愛犬のボブルヘッド人形を手に入れるために並んでいる人々のほんの一例だ。どの入口にも何千人もの人が待っている」と伝えた。

　また、米ニュース局『NBC Los Angeles』のオリビア・ガーベイ記者もXで「試合のファーストピッチまで3時間以上もあるのにこの列。ショウヘイ・オオタニのボブルヘッドナイトはやっぱり特別」と投稿。さらに米データ会社『Codify』も「ショウヘイ・オオタニのボブルヘッドナイトのためにできた行列は凄まじい。まったくなんてこった」と愕然とした。

　ちなみにレア人形を手に入れた一部のファンによる高額転売もすでに横行。そういうところからも“大谷とデコピン”の人気の高さが伺える。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]