リヴァプール、サラーが同点弾も決めきれずドロー…コウチーニョが先発復帰
2017年9月17日(日)13時23分 サッカーキング
前節のマンチェスター・C戦に5−0で敗北したリヴァプールは、勝利でチームの流れを変えたい。出場停止処分のサディオ・マネに代わり、ダニエル・スタリッジが先発出場した。さらに、移籍報道が出ていたフェリペ・コウチーニョもリーグ戦初先発を飾っている。
先にチャンスを掴んだのはアウェイのバーンリーだった。27分、左サイドにロングボールが入る。そのボールを、ペナルティーエリア内のゴール正面へ頭で繋ぐ。競り合った結果、誰も触らなかったボールに後ろから走りこんできたスコット・アーフィールドが右足を振り抜いた。強烈なシュートが突き刺さり、貴重な先制点を挙げている。
しかしリヴァプールも負けていない。30分、エムレ・ジャンのロングボールにサラーが抜け出す。相手のいないところにボールをコントロールしたサラーは、ペナルティーエリア内で左足のシュート。これがゴールに吸い込まれ、リヴァプールが同点に追いつく。
その後、リヴァプールは23本のシュートを放つも決勝点を決めきることができず。2試合ぶりの勝ち星とはならなかった。
リヴァプールは次節、23日にレスターとアウェイで戦う。
【スコア】
リヴァプール 1−1 バーンリー
【得点者】
0−1 27分 スコット・アーフィールド(バーンリー)
1−1 30分 モハメド・サラー(リヴァプール)