アトレティコに痛手…レマルが右アキレス腱を断裂、手術で長期離脱へ

2023年9月18日(月)14時42分 サッカーキング

長期離脱となったレマル [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードは17日、フランス代表MFトマ・レマルの負傷について発表した。

 レマルは16日に行われたラ・リーガ第5節のバレンシア戦(●0−3)に先発出場したものの、41分にエリア内でヘディングした直後にそのまま倒れ込み、担架で運ばれてピッチを後にしていた。

 接触などがない状況で倒れ込んだことから、状態が心配されていたなか、アトレティコ・マドリードはレマルの診断結果を発表。クラブの医療機関からの報告によると、右アキレス腱を断裂していることが判明し、手術が必要であることが明らかになったという。

 なお、離脱期間については明らかになっていないものの、フランス紙『レキップ』では数カ月の離脱になると報じられている。

 現在27歳のレマルは2018年夏からアトレティコ・マドリードでプレーし、今シーズンはここまでリーグ戦3試合で出場していた。19日にはチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節のラツィオ戦、24日にはラ・リーガ第6節でレアル・マドリード戦を控えているアトレティコ・マドリードにとって、同選手が長期離脱を余儀なくされることは大きな痛手となりそうだ。

サッカーキング

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