大谷翔平、日本人初の快挙！ “オオタニは人気ない”批判を覆すユニホーム売り上げMLBトップに
2023年9月30日（土）12時41分 ココカラネクスト
大谷の人気ぶりを物語るランキングは、大きな話題となっている。(C)Getty Images
米球界での人気ぶりを物語る結果となった。
現地9月29日、MLBは今季のユニホームの売り上げランキングを発表され、大谷翔平（エンゼルス）がメジャー全体1位に。日本人選手史上初の快挙をやってのけた。
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まさに歴史的な結果だ。2018年（8位）と、21年（9位）にそれぞれ同ランキングのトップ10に入っていた大谷だが、昨年は圏外に。それだけに驚きのステップアップだ。今季は前半戦で発表された際にはロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス）に次ぐ2位となっていたが、怪我による欠場もあった後半戦で逆転。堂々のナンバーワンとなった。
米球界における大谷の人気については、たびたび議論の対象となっていた。現地9月20日に米スポーツ専門局『ESPN』の討論番組『First Take』では、ジャーナリストであるスティーブン・A・スミス氏が「私はオオタニが登板している試合を見たが、空席がたくさんあった。客席を埋められないし、勝てないんだ」と発言。小さくない波紋を呼んだ。
そうしたなかで、日本人初の快挙となる結果が出た。これは“大谷は人気がない”とする一部のファンや識者の意見を覆す形となったともいえよう。
なお、上位20位が発表された今回のランキングで、2位はアクーニャJr.で、3位はヤンキースの主砲アーロン・ジャッジがランクイン。大谷の同僚であるマイク・トラウトは10位となり、12年連続でのトップ10入りとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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