モドリッチ、マイアミでメッシと共闘へ? レアルOBが証言「ベッカムと昼食を共にした」

2023年10月1日(日)13時56分 サッカーキング

ライバルとして幾度となく火花を散らしてきた2人のレジェンド [写真]=FIFA via Getty Images

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 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを擁するインテル・マイアミが、レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチの獲得に関心を示しているようだ。30日、スペイン紙『アス』が同国メディア『カデナ・セール』を引用して伝えた。

 モドリッチは2012年夏からレアル・マドリードに在籍し、5度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきた。今年9月に38歳の誕生日を迎え、先発の座は後輩たちに譲ることが多くなったが、ピッチに立てば試合の流れを変えるその影響力は健在。クロアチア代表ではいまだに不動のレギュラーとして活躍している。

 今夏の移籍市場では、サウジアラビアのアル・ヒラルから総額2億ユーロ(約316億円)と報じられる3年契約のオファーが届いた。それでも“鉄人”はトップレベルの競争を求め、レアル・マドリードと1年契約を結んだ。

 だが、モドリッチが近い将来フロリダに渡る可能性はゼロではないと、現役時代にレアル・マドリードで活躍した元ユーゴスラビア代表FWプレドラグ・ミヤトヴィッチ氏は指摘している。同氏が『カデナ・セール』に語ったところによると、モドリッチは先日、インテル・マイアミの共同オーナーを務める元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏と食事を共にする機会があったようだ。

「彼はアメリカからオファーを受けている。すでにサウジアラビアからもオファーがあったが、彼はマドリードに残りたがっていた」

「メッシ自身もその可能性(モドリッチの獲得)に興味を示しているという。数日前、クロアチアでモドリッチはベッカムに会い、昼食を共にした」

 “エル・クラシコ”、チャンピオンズリーグ、そして昨年のFIFAワールドカップカタール2022と、幾度となく刀を交えてきたモドリッチとメッシ。MLSでの“共闘”は果たして実現するのだろうか。

サッカーキング

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