アメリカ代表がポチェッティーノ体制で白星発進 ミランのコンビで先制成功、終盤に追加点

2024年10月13日(日)12時9分 サッカーキング

プリシッチ(左)に指示を出すポチェッティーノ監督(右) [写真]=Getty Images

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 国際親善試合が12日に行われ、アメリカ代表とパナマ代表が対戦した。

 アメリカ代表は自国開催のコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退に終わり、FIFAワールドカップ26に向けて指揮官を交代。トッテナムやパリ・サンジェルマン、チェルシーなどを率いてきたマウリシオ・ポチェッティーノ新監督を招へいした。新体制での初戦では、GKマット・ターナー(クリスタル・パレス/イングランド)やFWクリスティアン・プリシッチ(ミラン/イタリア)らが先発入りを果たした。

 アメリカ代表は前半に訪れたいくつかの決定機を逃し、スコアレスで折り返す。試合が動いたのは後半開始早々の49分、プリシッチがブレンデン・アーロンソン(ウニオン・ベルリン/ドイツ)とのパス交換でペナルティエリア左の深い位置に侵入し、ゴール前へクロスを送る。これにユヌス・ムサ(ミラン/イタリア)が合わせて押し込んだ。

 アメリカ代表は試合終了間際にダメ押しの追加点を獲得する。スルーパスに抜け出したハジ・ライト(コヴェントリー/イングランド)が左サイドからグラウンダークロスを送り、ボックス中央のリカルド・ペピ(PSV/オランダ)が合わせて押し込んだ。

 試合はこのまま終了し、アメリカ代表がポチェッティーノ体制で白星スタートを飾った。アメリカ代表の次戦は15日に行われ、メキシコ代表と国際親善試合を行う。

【スコア】
アメリカ代表 2−0 パナマ代表

【得点】
1−0 49分 ユヌス・ムサ(アメリカ代表)
2−0 90+4分 リカルド・ペピ(アメリカ代表)


【ゴール動画】プリシッチ→ムサの“ロッソネリ”コンビでアメリカ先制!

サッカーキング

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