二輪の耐久レース、2023年EWCのカレンダーが発表に。鈴鹿8耐は7月30日に第3戦として開催

2022年10月14日(金)9時40分 AUTOSPORT web

 10月12日、ユーロスポーツ・イベンツは、2023年シーズンにおけるFIM世界耐久選手権(EWC)のカレンダーを発表した。三重県・鈴鹿サーキットで開催予定の鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会は第3戦となる。


 来季のEWCも2022年と同様に第1戦ル・マン24時間、第2戦スパ24時間、第3戦鈴鹿8耐、第4戦ボルドール24時間と開催地と開催順は変更なく、全4戦が行われる。開催時期もほとんど同じだが、スパは24時間は2週遅く、鈴鹿8耐は8月初旬から7月末に戻ってきた。


 4月13〜16日にフランスのル・マン24時間で幕を開け、6月15〜18日にベルギーのスパ24時間、7月28〜30日に鈴鹿8耐、そして、9月14〜17日にフランスのボルドール24時間で2023年シーズンを締めくくる予定となる。


 2021年はヨシムラSERT Motul、2022年はF.C.C. TSR Honda Franceがチャンピオンに輝いたが、2023年はどうなるだろうか。


■2023FIM世界耐久選手権(EWC)カレンダー(10月12日発表時点)





























RoundRace/CountryDay
第1戦ル・マン24時間/フランス4月15〜16日
第2戦スパ24時間/ベルギー6月17〜18日
第3戦鈴鹿8耐/日本7月30日
第4戦ボルドール24時間/フランス9月16〜17日


2021シーズンFIM世界耐久選手権(EWC)のチャンピオンとなったヨシムラSERT Motul
チャンピオンに輝いたF.C.C. TSR Honda France/2022EWC第4戦ボルドール24時間
2022鈴鹿8耐 スタートシーン

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