ゴラッソのデ・ブライネはまだピークじゃない? ペップは「もっと良くなれる」「ベストじゃない」宣言

2022年10月23日(日)14時55分 サッカーキング

好パフォーマンス連発も、デ・ブライネはまだピークではない?[写真]=Getty Images

写真を拡大

 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が22日、クラブ公式サイトにてコメントしている。

 同日、マンチェスター・Cはブライトンと対戦。試合は22分に、GKエデルソンのロングフィードに抜け出したFWアーリング・ハーランドが、相手GKロベルト・サンチェスをかわし、DFアダム・ウェブスターを跳ね飛ばして先制点。43分にも味方が得たPKをハーランドが豪快に沈め、2−0。53分には好調の相手FWレアンドロ・トロサールに1点を返されるものの、75分にケヴィン・デ・ブライネが右足でゴール左隅にビューティフルな一撃を突き刺し、そのまま3−1で勝利した。

 試合後、グアルディオラ監督がゲームを振り返り、デ・ブライネのパフォーマンスについて言及。ハイパフォーマンスを見せているものの、まだまだピークでは無いと宣言し、以下のように続けた。

「もっと良くなれる。彼はまだトップレベルでプレーしていない。素晴らしいゴールを決めたが、ベストじゃない」

「彼は理解している。私も彼に言う必要は無い。彼はパーフェクトではないし、彼もそれを知っている。私は彼と話した。目標は傑出している。彼のお陰で、試合がもっとオープンになった最後の15〜20分間で苦しまずに済んだ」

 また、対戦相手ブライトンに関しては称賛を口にした。

「プレーの仕方が傑出している。ロベルト・デ・ゼルビ(監督)と彼らがやりたいプレーを心から尊敬しているよ。選手たちはロッカールームで、後半のパフォーマンスにどれほど苦しんだかを感じていた。ターニングポイントはリヤド・マフレズがチャンスを迎えた時。普段なら逃しはしないが、これはフットボール。1分後には決められていた。そんな状況で難しくはなったが、そこからは良くなりケヴィンの素晴らしいプレーで勝つことが出来た」

「この日は最もタフなゲームの1つだった。慣れたタイプのチームではなかったし、フリーな選手がいなかった。(ブライトンが)マンツーマンでプレーしてきたから、ダイレクトにボールプレーをしないといけなかった。トリッキーな試合だったから、3ポイントを取れたことにとても満足だ」

 2試合ぶりの勝利で、首位アーセナルと1ポイント差に詰めたマンチェスター・C。次節はレスターと対戦する。

サッカーキング

「チェス」をもっと詳しく

「チェス」のニュース

「チェス」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ