ランドローバー、主力モデル『ディフェンダー110』に特別仕様車“キュレーテッド・フォー・ジャパン”を設定

2023年11月3日(金)7時30分 AUTOSPORT web

 デビュー以来、世界中で支持を集める最新世代の『LANDROVER DEFENDER(ランドローバー・ディフェンダー)』に、2024年モデルより日本初導入となった5リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジン搭載の“CARPATHIAN EDITION(カルパチアン・エディション)”をベースとした特別仕様車『DEFENDER 110 CARPATHIAN EDITION CURATED FOR JAPAN(キュレーテッド・フォー・ジャパン)』が登場。10月27日より受注が開始されている。


 オリジナルの初代を受け継ぐショート版の90(ナインティ)、ロングの110(ワンテン)に加え、8名乗車の130(ワンサーティ)とラインアップを拡充してきたシリーズだが、この2024年モデルより90には待望のディーゼルが、そして90と110にはディフェンダーとして日本初導入となる5リッターV8スーパーチャージャー搭載の“カルパチアン・エディション”と同“V8”が設定されるなど、大幅にラインアップを拡充してきた。


 そのうち最高出力525PS(386kW)、最大トルク625Nmを誇るカルパチアン・エディションをベースとした今回の特別仕様車は、グロスブラックフィニッシュの22インチアロイホイールや、22インチフルサイズスペアホイールとボディ同色カバーを採用。


 さらにドライブレコーダーやWi-Fi接続(データプラン付)などの人気オプションやアクセサリーを標準装備とし『ディフェンダー・アイコンモデル』やビジネスハードケース、折りたたみシャベル、ナイロンホールドオールを含むブランドグッズ4点もセットもプレゼントされる。


 エクステリアカラーはカルパチアングレイのみで、インテリアはエボニーウィンザーレザー/ダイナミカスエードクロスとロバステックシートの仕様が限定40台、エボニーウィンザーレザーシートの仕様が限定30台となり、同じく限定30台のビンテージタンウィンザーレザーシートの3種類から選択可能となっている。


 このディフェンダー110カルパチアン・エディション・キュレーテッド・フォー・ジャパン購入者特典として、優れた走破性を体感できるオフロードエクスペリエンスイベントへの招待権も含まれ、価格は1749万6100〜1770万5100円(いずれも税込)となっている。詳細についてはランドローバーの公式サイト(https://www.landrover.co.jp/defender/defender/carpathian-edition-curated.html)まで。

今回の特別仕様車は最高出力525PS(386kW)、最大トルク625Nmを誇る“カルパチアン・エディション”をベースとし、エクステリアカラーはカルパチアングレイのみに
一方のインテリアは3種類から選択可能となっている

AUTOSPORT web

「ランドローバー」をもっと詳しく

「ランドローバー」のニュース

「ランドローバー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ