『ランドローバー・ディフェンダー』に、サテンプロテクティブフィルム採用の特別仕様車が登場

　デビュー以降も世界的な人気を博しつつ、ショート版の“90”、ロングの“110”、そして8名乗車の“130”とラインアップを拡充してきた『LAND ROVER DEFENDER（ランドローバー・ディフェンダー）』に、ブランドの精神が息づく「ランドローバーの走りが生まれる町」、イギリス・イースナーの名を冠した特別仕様車『ディフェンダー・イースナー・エディション』が登場。4月13日（木）より受注が開始されている。

　ランドローバーのエクスペリエンスセンターがあるイギリス、EASTNOR（イースナー）というブランドの精神が息づく町の名前を採用した今回の限定車は、日本独自企画のモデルとして限定390台が設定された。

　ロンドンの北西約200kmに位置するイースナーの町には、約5000エーカー（約20.23平方km）にもおよぶ広大な土地を有する『ランドローバー・エクスペリンス・センター』があり、ランドローバーのエンジニアたちが車両の性能テストを行い、あらゆる地形をも走破するランドローバーが生まれる“聖地”となっている。

　その名を冠したとおり、現行ディフェンダーの魅力や耐久性を最大限に高めるべく、シグネチャーDRL付のマトリックスLEDヘッドライト（“130”のサントリーニブラックのみプレミアムLEDヘッドライト）や、電子制御エアサスペンションとアダプティブダイナミクスを含むエアサスペンションパックを装備（“90”と“110”）。さらにボディを引っ掻き傷や石はね、さらには紫外線からも守るサテンプロテクティブフィルムを全車に標準装備した。

　外観では漆黒な装いのブラックエクステリアパック（“110”のみエクステンデッド）を基本に、エクステリアカラーには人気色のサントリーニブラックとアイガーグレイの2色が用意され、インテリアもそれぞれ、エボニーとエイコーンの組み合わせとされる。

　室内でもヒーター付きステアリングホイールや12ウェイ電動フロントシートに、ヘッドアップディスプレイも搭載し、ヒーター付きウィンドスクリーン機能を持つコールドクライメートパックも装備した。

　限定390台の内訳は、ショート版の90がガソリンエンジン仕様の“SE P300”ベースで50台、ロングの110はクリーンディーゼル搭載の“X-DYNAMIC SE D300”ベースで300台、そして8名乗車の130は同ディーゼル仕様の“SE D300”ベースで40台となり、価格は907万9000〜1202万3000円（税込）となっている。

ランドローバー公式ウェブサイト：http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール（フリーダイヤル）：0120-18-5568