ランドローバー、最新『ディフェンダー』に初代オマージュの日本独自仕様となる特別仕様車を設定

2023年12月25日(月)18時10分 AUTOSPORT web

 その登場以来、世界中で熱い支持を集め、オリジナルの初代を受け継ぐショート版の90(ナインティ)、ロングの110(ワンテン)に加え、8名乗車の130(ワンサーティ)とラインアップを拡充してきた最新世代の『LANDROVER DEFENDER(ランドローバー・ディフェンダー)』に、初代クラシックをオマージュしたエクステリアと人気オプションを装備した日本独自の特別仕様車“COUNTY EXTERIOR PACK CURATED FOR JAPAN(カントリー・エクステリアパック・キュレーテッド・フォー・ジャパン)”が登場。この12月22日より受注が開始されている。


 2024年モデルより日本初導入となった5.0リットルV型8気筒スーパーチャージドエンジン搭載の“カルパチアン・エディション”をベースとした特別仕様車『ディフェンダー110 “キュレーテッド・フォー・ジャパン”』が10月末に設定されていた同車だが、それに続く今回のキュレーテッド・フォー・ジャパンは、初代にラインアップされていたグレード“カントリー”を現代風に再解釈したカントリー・エクステリアパックを採用したクリーンディーゼル搭載の5ドア“110 S D300”をベースとする。


 このエクステリア・トリムのパッケージはユニークなカラーの組み合わせが特徴で、今回の特別仕様車ではタスマンブルー(限定120台)、フジホワイト(限定100台)、サントリーニブラック(限定80台)の3色をベースカラーに、タスマンブルーにはフジホワイト、フジホワイトとサントリーニブラックにはタスマンブルーのコントラストルーフとコントラストテールドアをそれぞれ組み合わせている。


 さらに脚元でもグロスホワイトフィニッシュの20インチ“スタイル9013”アロイホイールとエアサスペンションを装備し、バックドアにも20インチフルサイズスペアホイールを搭載。


 インテリアではグレインレザーシートやコールドクライメートパック、メタル、さらにイルミネーション機能とカウンティグラフィック付きのトレッドプレートの人気オプションを標準とするなど、日本独自の特別仕様車としてユーザーの嗜好を反映した魅力的なアイテムが網羅されている。


 前述のとおり3色合計で300台の用意となる“カントリー・エクステリアパック・キュレーテッド・フォー・ジャパン”の価格は、全車統一で899万円(税込)となっている。


ランドローバー・ウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568

今回の特別仕様車ではタスマンブルー(限定120台)、フジホワイト(限定100台)、サントリーニブラック(限定80台)の3色がベースカラーに

脚元でもグロスホワイトフィニッシュの20インチ”スタイル9013″アロイホイールとエアサスペンションを装備
インテリアではグレインレザーシートやコールドクライメートパック、メタル、さらにイルミネーション機能とカウンティグラフィック付きのトレッドプレートの人気オプションを標準とした

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