ヴェンゲル氏の新天地はFIFA!…世界のサッカー発展に従事へ「挑戦が楽しみ」

2019年11月14日(木)6時19分 サッカーキング

FIFAの要職に就くことが決まったヴェンゲル氏 [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 FIFA(国際サッカー連盟)は13日、元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏が「グローバル・フットボール・ディベロップメント」部門のトップに就任したことを発表した。

「グローバル・フットボール・ディベロップメント」は国際的なサッカーの発展を促進する部門で、「ヴェンゲル氏は、世界における男女のサッカーの普及と発展の指導と促進を主に担当します」と説明されている。また、競技規則などを定める国際サッカー評議会(IFAB)のサッカー諮問委員会とテクニカル諮問委員会のメンバーと、FIFAテクニカル・スタディ・グループの所長も兼任するという。

 ヴェンゲル氏は、FIFAの公式サイトを通じて、「私はより広い視野でフットボールを分析することが好きなだけではなく、FIFAのミッションが真にグローバルであることから、この極めて重要なチャレンジがとても楽しみです」とコメントした。

 2017−18シーズン限りで22年間務めたアーセナルの監督を退任して以降、去就に注目が集まっていたヴェンゲル氏。最近ではバイエルンの指揮官就任の噂も報じられていた。

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