キューバの最優秀防御率左腕が2回6失点、韓国初勝利…侍ジャパンの捕手2人も視察に

2024年11月15日(金)0時51分 読売新聞

6失点を喫したモイネロ(14日)=大原一郎撮影

写真を拡大

 【台北=大背戸将】野球の国際大会「ラグザス プレミア12」は14日、台湾で1次ラウンドB組の2試合が行われ、韓国がキューバを8—4で破って初勝利を挙げ、台湾はドミニカ共和国に2—1で競り勝ち、2連勝。日本は、15日に韓国と対戦する。メキシコでのA組は13日(日本時間14日)、ベネズエラが5—2でプエルトリコに、メキシコは8—6でオランダに、それぞれ逆転勝ちした。

韓国8—4キューバ

 キューバの先発モイネロ(ソフトバンク)が序盤につかまった。二回二死から下位打線に連打を浴びてピンチを招くと、3番の金倒永キムドヨンに左越えの満塁弾を浴びるなど2回6失点。今季、最優秀防御率のタイトルを獲得した左腕らしからぬ投球だったが、試合後、ヨンソン監督は「風邪で体調不良だった」と明かした。球場には、この日台湾入りした日本代表の坂倉(広島)、佐藤(ロッテ)の捕手2人が姿を見せ、15日以降の対戦相手を視察した。(平島さおり)

ヨミドクター 中学受験サポート 読売新聞購読ボタン 読売新聞

「キューバ」をもっと詳しく

「キューバ」のニュース

「キューバ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ