F1ラスベガスFP2は、2時間遅れ&90分間に延長。マンホール点検・修復後、現地午前2時から開催へ
2023年11月17日(金)18時7分 AUTOSPORT web

フォーミュラ1は、F1ラスベガスGPのフリープラクティス2回目を、現地金曜午前2時(日本時間19時)に開始する予定であることを明らかにした。
新設された市街地コース、ラスベガス・ストリップ・サーキットでの初のセッションであるFP1で、コース上のマンホールカバー周辺のコンクリートのフレームが破損、サーキットのすべてのカバーのチェックと修理が行われることになった。
このトラブルで、カルロス・サインツ(フェラーリ)とエステバン・オコン(アルピーヌ)のマシンが大きなダメージを負った。
F1は、まずFP2開始のディレイを発表した後、セッションを現地午前2時に開始する予定であり、90分に延長することを明らかにした。スタート時刻に関しては、コース上の作業がすべて完了することが前提となっている。
金曜FP3は予定どおり、現地金曜20時30分(日本時間土曜13時30分)にスタートする予定ということだ。