寿一、可夢偉、一貴がスポーツカーフェスをPR。「渋谷からクルマ文化を根付かせたい」

11月24日(金)16時0分 AUTOSPORT web

 11月24日、東京・渋谷の代々木公園で24〜25日に開催される『SHIBUYA SPORTS CAR FES 2017(渋谷スポーツカーフェス2017)』のオープニングセレモニーが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)ドライバーの小林可夢偉中嶋一貴、TGRアンバサダーの脇阪寿一がゲストとして登場し、同イベントをPRした。


 SHIBUYA SPORTS CAR FES 2017は流行・文化の発信地として知られる渋谷から「スポーツカーカルチャーとして走りの面白さや素晴らしさを日本、そして世界へ伝えていく」という想いをこめ、レーシングカーから一般公道を走るスポーツカーを展示するとともに体験ブースなどを通じてスポーツカー文化を体感できる野外イベントだ。


 開催初日となった24日は晴天のなかオープニングセレモニーが実施され、子供の頃からクルマに乗ることが夢だったという小松原一雄 渋谷公園通商店街振興組合理事長が「中古車でしたが初めて自分でクルマを買った時のよころびは今でも覚えています」と自身もクルマ好きのひとりであることを紹介。


「その後、新車や排気量の多いクルマに乗り継ぎ、私の人生はクルマと関係深いものだったと思います。今回、代々木公園でこのようなスポーツカーイベントを主催できたことはまさに夢のような出来事です」と語った。


 その後、渋谷区の澤田伸副区長をはじめイベントに協賛するトヨタ自動車、CARGUY、タミヤの代表者がそれぞれ挨拶を行なっていくなかで最後に寿一、可夢偉、一貴のが登場。イベントの開幕を彩るテープカットが関係者一同で実施されたのち、3名によるトークセッションが行われている。


 3人を代表してまず挨拶に立った寿一は「渋谷のど真ん中、この場所でスポーツカーのイベントが開催されることは自分にとっても感慨深いものです」とコメント。


「若者たちのフードやカルチャーなどはここ渋谷から生まれてきたように感じています。そんな場所でこのようなイベントをすることによってクルマ文化がここから発信されて根付くような、そんな未来が想像できるのでこれが盛り上がっていけばいいなと思いますね」


 続いて挨拶した一貴も「渋谷で開催できることは素晴らしいことだと思います」と寿一のコメントに賛同。


「今までなかなか街のど真ん中でクルマのイベントをすることって少なかったと思うのですけど、これをきっかけにぜひイベントもそうですし、できればレースも開催できるようになっていけばと思います」と将来の市街地レース実現を希望している。

CARGUYブースに並ぶフェラーリF40とF50
CARGUYブースに並ぶフェラーリF40とF50
オープニングセレモニーでのテープカットの様子
オープニングセレモニーでのテープカットの様子
ランボルギーニ・ウラカンGT3を使ったピット作業体験なども行われる。
ランボルギーニ・ウラカンGT3を使ったピット作業体験なども行われる。
グラビティ・ラリーでタイムアタックを行う中嶋一貴
グラビティ・ラリーでタイムアタックを行う中嶋一貴


 最後にコメントした可夢偉は「昨日テレビを見ていたら、『(アイドルグループの)V6といえば代々木』と紹介されていたんですよ。だからこれからは『クルマといえば代々木、代々木と言えばクルマ』と呼ばれるようにしてほしいと思います」と語ると、隣の寿一からすかさず「エンジンのV6でもいいけどね」というツッコミが。


 可夢偉はこのツッコミに対して「そうですね。エンジンV6のクルマは(この会場にも)たくさんあるんじゃないですかね(笑)」とレーシングドライバーらしい掛け合いを披露し、場を和ませていた。


 トークセッション後に行われた内覧会ではヘッドマウントディスプレイを装着して『トヨタ・ヤリスWRC』のRCカーをドライブすることで、実車では実現できない激しいレースを体感できる『Gravity Rally(グラビティ・ラリー』の体験プレイが行われ、一貴と可夢偉の現役ドライバーの直接対決が実現。


 走行するRCカーの動きを再現する専用シミュレーターに乗って争うこの勝負で両名はそれぞれ3周のタイムアタックを行い、まずは先攻の一貴の1分08秒というタイムを記録する。


 これに対して、後攻の可夢偉は一貴を大きく引き離す1分00秒をマーク。体験後、「今季初優勝です(笑)」と喜ぶ可夢偉を、寿一が握手で祝福する場面も見られた。


 そんなふたりは次のブース紹介の場となったタミヤの最新RC体験コーナーで互いのマシンが度々交錯することに。RCカーの操縦中、終始笑顔の可夢偉に対し「やめてください。可夢偉くん」「可夢偉くん、ボク先輩」という寿一の叱責が飛びかう和気あいあいとしたRC体験会となった。


 大人から子どもまで楽しめる体験ブースも多数用意されたSHIBUYA SPORTS CAR FES 2017では、WEC世界耐久選手権を戦うLMP1マシン『トヨタTS050ハイブリッド』やWRC世界ラリー選手権に参戦中の『トヨタ・ヤリスWRC』をはじめ、今冬から順次発売されるトヨタGRシリーズ、“ヨタハチ”で知られる『トヨタ・スポーツ800 GR CONCEPT』など、多数のトヨタ車が展示される。


 また、会場南側に位置するCARGUYブースでは『フェラーリF40』『マクラーレンP1』『アストンマーチン・バルカン』などのスーパーカーが展示されるほか、スーパー耐久シリーズの『ランボルギーニ・ウラカンGT3』を使ったピット作業パフォーマンス&体験会、スポーツカーの同乗試乗体験、レーシングカーの手押し競争など、さまざまな体験型イベントも実施される予定だ。


 内容盛りだくさんの同イベントは入場無料。会場の代々木公園内のケヤキ並木通りは原宿、明治神宮前、代々木公園の各駅からのアクセスも良好のため、代々木公園内の紅葉散策を兼ねて足を運んでみては。

タミヤの3輪RCカーを体験した脇阪寿一、中嶋一貴、小林可夢偉。度重なるアクシデントのラストは3台が交錯
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模型メーカーのタミヤが製作した世界に1台しかない1/1スケールミニ四駆
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GRシリーズ最新モデルの『86GR』と『ヴィッツGRMN』
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SHIBUYA SPORTS CAR FES 2017の様子
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