G大阪退団のFWパトリック、京都加入が決定「多くの喜びを届けたい」

2022年12月5日(月)13時31分 サッカーキング

京都加入が決定したパトリック [写真]=兼子愼一郎

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 京都サンガF.C.は5日、ブラジル人FWパトリックがガンバ大阪より完全移籍にて加入することを発表した。

 現在35歳のパトリックは2013年に来日し、川崎フロンターレに加入した。同年7月にはヴァンフォーレ甲府へ。2014年は一旦帰国し、夏場にガンバ大阪へ移籍すると、同シーズンの国内3冠に貢献した。その後ひざに大ケガを負った同選手は、復帰後の2017年6月、広島に移籍。2019年7月に期限付き移籍でG大阪に復帰し、2020年から完全移籍に移行していた。

 今シーズンは明治安田生命J1リーグで28試合出場5得点、ルヴァンカップで3試合出場2得点、天皇杯3試合出場3得点を記録。今年11月8日には契約満了に伴い2022シーズン限りでG大阪を退団することが発表されていた。

 新天地が京都に決定したパトリックはクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「神に感謝します。京都サンガF.C.からいただいたこの機会をとても光栄に思いますし、強化部、監督からの信頼にも感謝します。このクラブのため、私の最良を毎日尽くすことを約束します。私にとっても新たなるチャレンジとなります、タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います」

「このユニフォームを纏い、サポーターの前に立つことを楽しみにしていますし、いつもスタジアムで我々を支えてくれる彼らのため、ゴールや戦う姿勢を見せ、ピッチで多くの喜びを届けたいと思います」

サッカーキング

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