日本代表入り?京都エリアス帰化熱望に代表OB「全然どうぞ」パトリックに言及も

2025年5月2日(金)8時24分 FOOTBALL TRIBE

ラファエル・エリアス 写真:Getty Images

 京都サンガ所属のブラジル人FWラファエル・エリアスは、日本への帰化や日本代表入りを熱望。同選手のコメントに、日本代表OBの内田篤人氏が前向きな反応を示している。


 2024年夏に京都へ期限付き移籍し、同シーズン終了後に完全移籍へ移行したエリアスは2025年4月、ブラジルメディア『terra』のインタビューに応じた際、帰化や日本代表入りの可能性について「将来、そのような機会があれば、喜んで受け入れたいと思う。絶対にそうしたいね」などとコメントを残していた。


 インターネット動画配信サービス『DAZN』で5月1日公開の「内田篤人のフットボールタイム」では、エリアスのプレー等が話題に。その中で「エリアスが日本国籍取得に前向き」との報道に「えっ」と驚きを見せると、「昔、ガンバ大阪のFWパトリック(現ツエーゲン金沢)が、日本国籍を取りたいと(言っていた)。相当漢字や平仮名の練習をしていて、かわいいなと思っていた」と、G大阪やサンフレッチェ広島などJリーグ複数クラブを渡り歩いたパトリックの努力に言及。


 その上で、エリアスの年齢が26であることを踏まえた上で、「全然どうぞ、ウェルカムですよ。そうやって日本を愛してくれている選手は好きですね。パトリックもそうですけど」と、歓迎する意向を見せている。


 エリアスは来日1年目の2024シーズンにJ1リーグ戦15試合の出場で11ゴールを挙げると、2025シーズンもここまでリーグ戦全14試合スタメン出場で8ゴール4アシストをマーク。依然としてセンターフォワードのクオリティー向上が求められる日本代表にうってつけの存在と言えそうだ。

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