【動画】FIAホール・オブ・フェームが創設。9人の元F1チャンピオンがオープニングセレモニーに出席

2017年12月6日(水)15時58分 AUTOSPORT web

 FIAは新たに“ホール・オブ・フェーム”を創始、4日パリにてセレモニーを行った。F1でタイトルを獲得した経験のある33人が殿堂入りし、そのうち9人がセレモニーに出席した。


“ホール・オブ・フェーム”創設の趣旨を、FIA会長ジャン・トッドは次のように説明した。
「FIAホール・オブ・フェームは、モータースポーツ、そしてかつてチャンピオンであり、現在もFIAが重んじる献身、品位、尊敬、スポーツマンシップを示している人物のなかにある価値を強調するために創設された」


 セレモニーはフランス自動車クラブの本部で行われ、サー・ジャッキー・スチュワート、マリオ・アンドレッティ、アラン・プロスト、ナイジェル・マンセル、デイモン・ヒル、ジャック・ビルヌーブ、フェルナンド・アロンソセバスチャン・ベッテルニコ・ロズベルグが登場、ドライバーの家族などの代理も何人か出席した。7度タイトルを獲得したミハエル・シューマッハーのマネージャーであるサビーネ・ケームも姿を見せた。


 出席者はひとりひとり檀上に上り、トッド会長のサインが入った証明書が手渡された。会場には過去のチャンピオンマシンや写真、ヘルメット、スーツなども飾られていた。


 FIAホール・オブ・フェームの情報は以下の公式サイトで公開される。現在は殿堂入りした33人の情報や動画が掲載されている。
https://halloffame.fia.com/hall-of-famers


■FIAホール・オブ・フェーム セレモニーの様子










AUTOSPORT web

「F1」をもっと詳しく

タグ

「F1」のニュース

「F1」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ