川崎F、藁科義弘社長が退任へ…吉田明宏副社長の新社長就任が内定

2021年12月15日(水)17時11分 サッカーキング

退任予定の藁科義弘社長 [写真]=金田慎平

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 川崎フロンターレは15日、取締役会において、藁科義弘代表取締役社長の退任と吉田明宏副社長の代表取締役社長就任を内定したと発表した。

 社長人事は、2022年4月開催予定の定時株主総会の決議を経て、正式決定される。また、代表取締役および役付取締役については、定時株主総会終了後の臨時取締役会を経て正式決定される予定となっている。

 なお、2022年1月15日に実施される「2022新体制発表記者会見」にて、吉田明宏副社長・藁科義弘社長が挨拶を行う予定となっている。

 藁科社長は2015年4月に武田信平元社長の後任として川崎Fの社長に就任。直近5シーズンで4度のJ1リーグ優勝を果たすなど、クラブを常勝軍団へと成長させた。

 吉田副社長は1988年に富士通株式会社入社。Fujitsu Americaへの出向や富士通株式会社理事東京オリンピック・パラリンピック推進本部長などを経て、2021年10月から川崎Fの副社長を務めている。

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