モウリーニョ、退場誘発のリュディガーに苦言「過剰な反応でレッドカードを誘った」

2019年12月24日(火)20時55分 サッカーキング

チェルシーに所属するリュディガー [写真]=Getty Images

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 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーについて言及した。24日付けで、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 22日に行われたプレミアリーグ第18節でチェルシーと対戦したトッテナム。同試合ではトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがリュディガーの腹部を蹴って退場処分を受けたことや、試合後に明らかになった人種差別的行為が物議を醸している。ただ、モウリーニョ監督はリュディガーの態度が気になったようだ。以下のように語っている。

「私はソンではなく、リュディガーに焦点を当てるべきだと思っている。彼は過剰な反応でレッドカードを誘った。人種差別のことを話しているわけではない。ソンが退場したシーンについて話しているんだ」

「プレミアリーグの魅力はスペースの少ない中での攻防で、私自身も大好きなところだ。身体を当てられても耐えて、たとえ倒されても、すぐに立ち上がってまた戦う。それがプレミアリーグなんだ」

「多くの人はソンについて議論するだろうが、リュディガーについては話さない。彼の行為は許されるものではないと思うね」

サッカーキング

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