田中亜土夢、HJKヘルシンキと来夏まで契約延長…3年ぶり復帰で2冠に貢献

2020年12月24日(木)0時58分 サッカーキング

HJKヘルシンキに所属する田中亜土夢(写真は2015年5月)[写真]=Getty Images

写真を拡大

 HJKヘルシンキは23日、MF田中亜土夢との契約を2021年の夏まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 現在33歳の田中は、今年3月にHJKヘルシンキに復帰。3シーズンぶりのヴェイッカウスリーガ(フィンランド1部リーグ)で19試合に出場し、3試合連続ゴールを含む計5ゴールを記録して2シーズンぶり30回目の優勝に貢献した。カップ戦でも4試合に出場して優勝を達成し、3シーズンぶりの国内2冠にも貢献した。

 田中はクラブ公式サイトを通じて、「来年もまた(HJKカラーの)青白のユニフォームを着られることが嬉しいです。またスタジアムでファンに会うのを楽しみにしています。メリークリスマス!」とコメントしている。

 スポーツ・ディレクターのミーカ・タックラ氏は、「選手やプロとしてのアトムのレベルを誰もが知っている。シーズンの序盤は苦戦していたが、終盤には試合のあらゆる場面でチームを助けるアトムらしい姿が見られました。この契約延長はチームに重要な継続性をもたらすはずです」と田中のさらなる活躍に期待を寄せた。

サッカーキング

「ヘルシンキ」をもっと詳しく

「ヘルシンキ」のニュース

「ヘルシンキ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ