アンリ氏、ジダン監督の解任話を一刀両断「それは馬鹿げている」
2017年12月25日(月)13時33分 サッカーキング
アーセナルのレジェンドとして知られている元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督の解任話に言及した。24日、大手メディア『ESPN』が伝えている。
23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節でレアル・マドリードはバルセロナ相手にホームで0−3の完敗を喫した。これにより、ジダン監督の解任を求める声も挙がっているが、アンリ氏はこのような考えは馬鹿げていると語った。
「ジズー(ジダン監督の愛称)が解任されるというような話をすることは、私にとってコミカルのようなことだよ。彼に少し立ち止まるような時があったらいけないのか? 今は結果が少し良くないが、彼はこれまで信じられないほど素晴らしい仕事をしてきたんだ。そんな話は馬鹿げているよ」
ジダン監督は、バルセロナ戦でスペイン代表MFイスコを起用せず、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチを起用していた。このような戦術の決断に批判が集まっているが、アンリ氏はジダン監督の戦術を擁護し、責任は選手にもあることを強調した。
「前半の45分は、彼の思った通りになっていて悪くなかったと思う。今日の結果によって、ジズーが解任されるとは思わない。監督は戦術的なプランを与えることができる。でも、ピッチの上で起こることには選手が対応しなければならない」
伝統の一戦“エル・クラシコ”に敗れたレアル・マドリードは、バルセロナとの勝ち点が14差となっている。
23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節でレアル・マドリードはバルセロナ相手にホームで0−3の完敗を喫した。これにより、ジダン監督の解任を求める声も挙がっているが、アンリ氏はこのような考えは馬鹿げていると語った。
「ジズー(ジダン監督の愛称)が解任されるというような話をすることは、私にとってコミカルのようなことだよ。彼に少し立ち止まるような時があったらいけないのか? 今は結果が少し良くないが、彼はこれまで信じられないほど素晴らしい仕事をしてきたんだ。そんな話は馬鹿げているよ」
ジダン監督は、バルセロナ戦でスペイン代表MFイスコを起用せず、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチを起用していた。このような戦術の決断に批判が集まっているが、アンリ氏はジダン監督の戦術を擁護し、責任は選手にもあることを強調した。
「前半の45分は、彼の思った通りになっていて悪くなかったと思う。今日の結果によって、ジズーが解任されるとは思わない。監督は戦術的なプランを与えることができる。でも、ピッチの上で起こることには選手が対応しなければならない」
伝統の一戦“エル・クラシコ”に敗れたレアル・マドリードは、バルセロナとの勝ち点が14差となっている。