【共通テスト2024】(1日目1/13)国語の分析開始、SNSは難易混在
2024年1月13日(土)14時53分 リセマム
午後1時から2時20分まで実施された国語について、予備校の問題分析が開始された。
東進は、大問数は昨年から変化なし、設問数は1つ減少、マーク数は1つ増加。出題分野は、第1問 評論:渡辺裕『サウンドとメディアの文化資源学—境界線上の音楽』、第2問 小説:牧田真有子『桟橋』 太田省吾『自然と工作—現在的断章』、第3問 古文:『草縁集』「車中雪」、第4問 漢文:杜牧『華清宮』 蔡正孫『詩林広記』 程大章『考古編』としている。
データネットは、「すべての大問で複数テキスト型の出題。古文で本文を解説した現代文の資料が示された」としている。
東進、データネット(ベネッセ・駿台)のほか、河合塾、代々木ゼミナール等も問題分析を行っており、順次公開され、さらに詳細な分析も公開される見込み。
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